2018年10月11日

看取りの現場から・現役看護師の貴重な言葉2

1013日 #デスカフェ



10 18日 #終活セミナー 



#終活の窓口 ★★



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五反田の葬儀社ライフネット東京代表&終活(修活)コミニュティ・マザーリーフ主宰の小平です。



メールの記事の続きです。人の生と死がリアルに感じられる記事に、温かく素敵な人柄が垣間見え


お会いした時が無いのに、温かさに触れさせていただき心温まります。



看取りの現場から・・・1の記事 → ★


私は、日常の何気ないフッと出た言葉に真実があると思って大切にしています。


脳梗塞後の麻痺があり、透析で死の淵から生き延びる事ができたHさん。


足浴中に私が、「奥さんはHさんにとってどんな存在ですか?」と問うと、


まるでマネージャーのように熱い介護を続けている奥さんの事を、

「山の神」と例えられました。おまけに小声で、「怖い」と2回程・・・。


「険しい道を制覇する人の例えかなぁ・・・。偉大な神という事かなぁ・・・」と、


奥さんが持って来られた差し湯を受け取り、


「Hさん、“神の湯”ですよ〜!」と言うと、奥さんは「まんざらでもない」という感じ。


Hさんは泣き笑い。そして嬉しそう。 賑やかになりました。


ご夫婦にとって、寝たきりで皮膚トラブルに気を遣う毎日は大変な日々です。


週3回、40分かけて透析通院もくじけそうになるほど大変です。


人は強いです。泣き虫のHさんだけど努力家です。


それを一番よく知っている奥さんは、リードするのが上手です。


看護師と協働して、動かなかった右手が最近少しづつ機能回復してきています。


在宅では、その人にとっての「生きた神様」が必要なんだなぁと思えた瞬間です。



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義兄(姉の夫)は62歳で在宅療養中。


さだまさしのCDを聴いていた義兄に「関白宣言って、した?」と聞きました。


ずいぶん頭をひねって、「めしは上手く作れ・・・かなぁ。」という答え。


どうやら消去法らしい。(いつもきれいでいられない。俺より先に寝てしまう)


そして、結婚当初から姉の味噌汁が美味しくなかったというカミングアウト。


「でも、他の料理は上手」ってフォローも忘れない。


死を目前にしてのカミングアウト。 姉も悪びれず 「しっかたないじゃん!!


義兄の優しい笑顔・・・何もかも許してきた義兄と姉の夫婦の歴史。


ネタとしての面白さに大笑いしながら、姉を大切にしてくれている事に感謝しました。


義兄の人柄に背中を押され、「この人を守ろう」と決意しています。


家族の歴史を引き出すことで、お互いの存在の大切さ、愛おしさを再確認する事ができます。


かけがえのない存在を意識した時、看取る覚悟が成熟するように思います。


「お風呂で死にたい」とふと漏らした義兄の願いを叶えるべく、

できるだけ死ぬ前まで入浴できるよう環境調整をしました。


姉に「お風呂で死にたいって言ってたから・・・それでもいいかなぁって思って」って言うと

「あかん!あかん!風呂から上げられない!」って猛反論。


「そこ?」とあまりに現実的な姉の反応に可笑しくなり、

義兄と顔を見合わせ「残念・・・」って笑うと、またいつもの優しい顔で義兄も笑う。


「気持ち良い思いのままで死にたい」そんな義兄の願いは、

冗談でもない、本気でもない。でも、心にフッとよぎった想い。


揺れる想いと希望の中で、 今日も義兄は懸命に生きています。


なんか、ちょっとまとめておきたくて書いてしまいました。

看護師っておもしろい仕事です。

            

                       小畑 雅子



こんな素敵なメールを転送してくださった、笹井さん有難うございます。



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2018年10月10日

看取りの現場から・現役看護師の貴重な言葉1


1013日 #デスカフェ


10 18日 #終活セミナー 


#終活の窓口 ★★


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#五反田の葬儀社ライフネット東京代表&終活(修活)コミニュティ・マザーリーフ主宰の小平です。


心が落ち着かない日々に、ご紹介が遅れてしまいました。


大好きな、#ジャーナリストの笹井さんから送られた嬉しいメールです。


長くなりますので、2回にわけてアップさせて頂きます。




先日のHanadaに登場された訪問看護師の小畑さんが素敵なメールをくださって、小平さんに読んでほしいと思い、転送します(2通です)。


 小畑さんに「小平さんという、同じ記事に登場されている方でデスカフェとかもしているのですけど、みなさんに小畑さんのメールを見せても大丈夫?」と聞いたら「田舎の看護師で恥ずかしいけど、どうぞ」とお返事をもらいました。ので、デスカフェやメーリングリストで活用してください。


 現役看護師さんの貴重な言葉がたくさんつまっています

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Hanada」送って頂きありがとうございました。


加悦さんは、その後内服コントロールのおかげで体調は安定して過ごされていますが、

全く外に出る事の出来ない身体へと衰えてしまいました。


「生けっとっても(生きてても)仕方ない。」が変わらない口癖ですが、お迎えは未だのようです。


加悦さんの住む山は、里より早く秋が訪れ、キンモクセイの橙の花がにぎやかに咲いています。


訪ねて行くと、もうあったかくした炬燵に足を突っ込んで、背中を丸め、

「加悦さん、こんにちはー!」と居間まで入っていく私を「ほーい!」っていい声で迎えて下さいます。


一人っきりで、つまらないと想像できる日常ですが、

排泄も入浴も食べることも、人の手を借りずに営む事が出来ている現状は、

平和に日々を過ごす事ができていて、それなりに満足はあるんだよなぁ・・・と思えるのです。


不自由や孤独も、「仕方がない」と抗うことはなく、生きている事に時々愚痴をこぼしながらも、

けっこう それ程悪くない日々を送っておられると感じています。


すみ子さんが末期癌で在宅療養を開始されたころ、隆夫さんはいつも

「三原で生まれて、三原で育ったんだから、三原で死ぬのが当たり前だ。」と言っておられました。


「どんな苦難があろうとも、ここで生きていくことが当たり前で自然なんだ!」とその潔さに感心したものでした。


人それぞれ、最期まで「様々な生き方」や「死に方」をされます。


だれかが形づくった死に方や看取りではなく、もっと主体的で能動的です。


その人が望まれたように、大抵はまっていくように・・・収まるように死が訪れます。


看取りはセレモニーではなく、死は自然に朽ちる形で訪れるものという印象です。


140人近い人々を在宅で看取ってきて思う事は、


「人は生きてきたように死んでいく」ということです。最期に生きざまが出るなぁと思える死が多くあります。


突然死や事故、事件は別としてですが・・・。


看護師の仕事は、人の人生に直接関われる(影響する)貴重な仕事だと思っています。


だから、責任もあるし、とても尊いと思っていますし、仕事ができる事にとても感謝しています。

一期一会に感謝しながら仕事をしています。


だから、死に直面している人を家族ごと、その人生ごと見据える努力を欠かしません。


その人の人生を最期まで大切にしたいと思い看護しています。


そして、その肉体が朽ちる時まで、その人なりの人生を頑張って生きてこられた事に賛辞を送り、

感謝とお別れが言える看護師で在りたいと思い続けています。


あれからも・・・

加悦さんとは、冗談を言い合ったり、ケラケラ笑い合って過ごします。


予定時間は30分ですが、ついサービスして長めに滞在してしまいます。


「わしはあんたが一番ええ。あんたが来るのが楽しみだ。」って上手い事持ち上げられます。


浮気をしなかったのが自慢の加悦さんですが、ちゃんと殺し文句は知っているようです。


山奥で大変な距離だけど、「加悦さんの最期は私が見送ろう」と決心しています。


関わる時間の多さが、信頼の深さに反映しているって徳永先生が本に書いておられましたが、

信頼が基本にあるから、その時に傍にいて欲しいと思えるのではないでしょうか。


徳永先生の人としての温かさ、誠実さが信頼に繋がっていると強く思います。


笹井さんの記事を読んで、思い返したり感動したりしました。

本当にありがとうございました。


長文になってしまいました。ごめんなさい。

                                    小畑 雅子

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素敵なメールは次回にも続きます



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2018年09月26日

誰もが死ぬ力を持っている・・・雑誌hanada11月号「死ぬ力」より

1013日 #デスカフェ 


10 18日 #終活セミナー 


#メディア取材(一覧)報告  ★★

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#五反田の葬儀社ライフネット東京代表&終活(修活)コミニュティ・マザーリーフ主宰の小平です。



3連休の中日に届いたのは雑誌hanada11月号


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#ジャーナリストの笹井さんの「死ぬ力」がやっと掲載された


当初は8月に掲載予定だったため、この本を手に、9月のデスカフェを開催予定でした



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当の本人が、取材時の話など直接してくださったので良しですが、この記事は、やっぱりどこかで皆さんと共有したい


「誰もが死ぬ力を持っている、それを信頼する事」


徳永先生・医療者の言葉は死の恐怖を和らげてくださいます



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母を在宅で看取る時のバイブルのように何度も読み返したのが、


徳永先生の「わたしだって看取れる」



そのお話を笹井さんにすると、彼女はすぐ鳥取に飛んで取材をされた(サンデー毎日)。



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一目ぼれのように、彼女も徳永先生のファンになった。



そして、今回の雑誌hanadaの編集長から記事の依頼を受けて密着取材をすると聞いた時は


背後霊でついて回りたいと心の底から思った( *´艸`)




笹井さんのプログ → ★★(取材時の記事が)



その記事がやっと陽の目を見たのだから・・・


若い彼女の「死」への思いと向き合い方、彼女のプログを読まれると少しだけ理解されるかも、そして記事を読みたくなる


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先生のファンでなくても、この記事は是非ご紹介したいです。



#病院から在宅へと移り変わる看取りの場、時の流れに待ったはないですよ。



雑誌hanada26日が発売日です





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