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#五反田の葬儀社東京代表&
終活(修活)コミニュティ・マザーリーフ主宰の小平です
この最近、又相談に質問が増えたお墓じまいなので、過去記事を再アップさせていただきます
知人のフリーライターの小川さんが、高齢者新聞に掲載された記事です
彼女から、お墓じまいやってよ・・・とお願いされた時の事を、ご本人が記事にされたものです
散骨、墓じまい わが家の場合
寺の勘定高い対応に、迷いが消えた
「お支払いになれない方は、月々でいただいています」と僧侶が言った。お経が30万で月賦可?僧侶のその言葉でスッパリと迷いが消えた。墓とも葬式仏教ともお別れだ。それでいい。
昨年父が94歳でなくなり、遺言により直葬、海へ散骨。
母も私も弟夫婦も散骨希望なので、祖父母の三十三回忌をすませたこの夏、墓をしまうことを決め、寺にご挨拶に行った。最初に共同墓地で永代供養をすると一体で50万円と言われて、墓には祖父母含めて6体のお骨があるのでそれだけで300万だと驚いた。
恐る恐る「お骨は散骨します」と言うと、僧侶の声が一オクターブ高くなり墓の魂を抜くお経がいるそれが30万、と言われる。身を縮めていると「支払えなければ月賦で」と言われたのだ。
父は海軍少佐で撃沈された航空母艦からの生き残り。戦後は潮会の会長として戦死した戦友を追悼してきた。
父の意志があっても、お寺さんを呼ばず直葬すること、散骨することには勇気がいった。折々に仏像に感動し
て生きてきたし、年老いるごとに「般若心経」に心打たれていくのに、仏教を捨てていいのか? という思いだった。
だが墓も葬儀も不合理なお金がかかりすぎる。何十万も経や戒名に支払う気持ちにはなれないのが現実なのだ。
墓じまいの日が決まり、お寺から「埋葬証明書」、散骨してくれる会社の「受け入れ証明書」をもらい役所から「改葬証明書」をもらう用意をした。役所に行く前日に問い合わせ、「他の墓に移すのではなく散骨します」と告げるとしばらく待たされ「なんの証明も出さないので、いらっしゃる必要はありません」と言われた。
証明がいるかどうかは、自治体によって違うらしい。
墓の撤去は、寺が指定した石材店がして、48万5千円。散骨代は28万円。ほかにボート代。
墓じまいの当日、びっくりしたのは、丘の中腹のお墓のカロウトは乾燥しているのに、祖父母の骨壺のふちまで一杯に水が貯まっていたこと。
お骨を寺まで迎えにきてくれた散骨会社が乾燥させ粉骨してくれた6体のお骨を、2週間後、ボートを出してもらって海に散骨した。祖父母の遺骨が波間に消えていく。
二人の激動の人生と家族の歴史を思い、涙が出たが、すぐにすがすがしいような開放感が湧いてきた。「ありがとう、おじいちゃん、おばあちゃん。狭い壺のなかから広い海に還ったよ、どこまでも好きな海へ行ってね」
散骨を決めたとき、どこに頼むのか、どこが信用できるのか、わからなかった。そこで葬儀社を起業した友人が主宰する終末期セミナーに通い、父と墓じまいの祖父母、二度の散骨をプロデュースしてもらった。
友人は私ひとりが墓じまいに行くと知ると、そこにも立ち会ってくれた。
不機嫌な読経に耐える私の鬱々とした思いは、日傘をさして見守ってくれる彼女の視線に支えられた。
終活セミナーの標語は「いつか来る日のために心の準備始めませんか、無料終活セミナー」私のとき、二人の息子たちは果たしてさっぱりと骨をまいてくれうだろうか。
お墓を維持する事、埋葬や葬儀に対するお考えは様々・それで良いと思います。
何が正解で不正解なんて無いように思います。
只一言、決めるのはご自身・後悔の無いように願うばかりです。(2013年9月の記事です)
何かの参考になりましたら幸いです
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