#葬儀社ライフネット東京代表＆終活（修活）コミニュティ・マザーリーフ主宰の小平です
知人から友人を超えて、何処か同志のような(笑)
元日経新聞記者でジャーナリストの相川さんのFB投稿が面白いので此方で共有させて頂きます
ソロ活JYUKUでも話題や学びを深めねばならない事柄でもありますので参考になりましたら幸いです
長くなりますので、2回に分けて・・・
ChatGPTとDeepSeekに同じ質問をしてみた。
あなたはどちらが良い回答だと思います？
質問はーー
葬式をあげてくれる人や電気、ガス、水道などを止めてくれるようなことを誰にも頼めないおひとりさまはどうすればいいのでしょうか。
死後事務委任契約が出てくるChatGptが的を射た回答。DeepSeekはまだ練れてない感じ。
ChatGPT
おひとりさまで、亡くなった後の手続きを頼める人がいない場合、「死後事務委任契約」や「公的制度の活用」を検討するのがよいでしょう。
- 死後事務委任契約を結ぶ
弁護士や司法書士、行政書士、NPO法人などと契約し、以下の手続きを任せる方法です。
委任できる内容の例
- 葬儀や火葬、納骨の手配
- 役所への死亡届提出
- 電気・ガス・水道・携帯電話・家賃などの解約手続き
- 遺品整理や家の明け渡し
- お墓の管理や散骨の手続き
注意点
- 有料（数十万円〜数百万円） かかることが一般的。
- 依頼する団体や士業者が信頼できるか慎重に選ぶ必要がある。
- 自治体の「身寄りなし高齢者支援制度」を活用する
地域によっては、身寄りのない人の死後手続きを支援する制度があります。
- 生活保護受給者向けに「行旅死亡人（こうりょしぼうにん）」として自治体が葬儀を手配するケースもある。
- 福祉事務所や地域包括支援センターに相談すると、利用できる制度を教えてもらえることがある。
- 信託や生前契約を活用する
- 「家族信託」や「死後事務委任契約」を組み合わせると、財産の管理や死後の対応がスムーズになる。
- 「遺言信託」を活用し、遺産整理や葬儀を指定することも可能。
- エンディングノートを作成しておく
契約を結ぶのが難しい場合でも、最低限エンディングノートに以下の情報を残しておくと、関係者が対応しやすくなります。
- 希望する葬儀の形式や火葬・埋葬方法
- 賃貸や持ち家の情報（大家・管理会社の連絡先）
- 電気・ガス・水道・携帯電話などの契約情報
- 貯金口座や借金の有無
- 遺体の引き取り手がいない場合
- 身寄りがなく、遺言や契約がない場合、自治体が「行旅死亡人」として火葬・埋葬を行うことになる。
- ただし、遺品整理や資産処分は行われず、遺産がある場合は国庫に帰属する。
まとめ
- 死後事務委任契約 を活用すると確実に手続きを依頼できる。
- 自治体の 福祉サービス を活用できるか確認する。
- エンディングノート で最低限の情報を整理しておく。
- 遺言や信託を活用 し、財産や葬儀の希望を明確にしておく。
早めに対策を立てることで、死後のトラブルを防ぎ、安心して生活できるようになります。
DeepSeekの返答と感想は次回に
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