2025年01月08日

介護とお看取りの現場から・・・共助社会を考える

2025年1月18日(土)デスカフェ開催


#葬儀社ライフネット東京代表&終活(修活)コミニュティ・マザーリーフ主宰の小平です


介護とお看取りに関する相談が増えて思う事

核家族化の中で、人と人の関係性が希薄になってしまっているという事を心から痛感します

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複数の飲食店を経営していた実家は、何時も働く方達の出入りだけではなく

従妹が同居していたり、火事で焼きだされてしまった親戚の大家族が避難生活をしていたり

自分や弟の友人達の出入りも多く、常に賑やかな日常があった


商いをしながら、その大家族の食を守る母の手は何時も早くパワフル

それでも、他人様の出入りがひっきりなしな事もあって、「他者への気配り」を

日々の生活で体感し知らずに身についたように思う


親戚が火事で焼きだされて一月生活を共にした時は、何もしない叔母さんな為

私達が居候の気分になるほど、本当に大変でしたが、今思えば楽しい思い出に変換されています


だけに、世代間のすれ違いや軋轢が少なくなった・・・

避ける事が出来るともいえる核家族の営みは、自己の主張が通りやすく、他者の意見を聞く事が極端に減る


だけに邪魔くさいと他者とのかかわりを拒絶する頻度が多くなったことから、様々な問題が生じ始めているとも耳にした


SNSやラインなど、スマホ上の交流や繋がりが当り前になってしまった日常

嫌な事は避け、思い通りにならない事は他者のせいと出来るのは元気な時だけ

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お金があっても人と人のご縁や感情は思い通りに出来ない、介護に入って気付いても遅いのです

家族や親せき身内であっても絶ちたい縁はある事は理解できるけど


それでも、やっぱり人と人のご縁を大切に育てていく事は、心の豊かさにも繋がるように思えるのは重ねる年齢からだろうか?


介護やお看取りの現場の困り事で必ずでてくる人の問題から、お国が推奨する共助社会の根本問題を考えてしまうのです

この数か月の思いを呟いてみました


2025年1月25日(土)ソロ活JYUKU開催


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posted by 終活コミニュティマザーリーフ at 22:40| 東京 ☀| Comment(0) | #看取りと終末期 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする